こんにちは、Keiです。
トップレゴビルダーを決める海外の人気番組「レゴマスターズ」についてご紹介していきます。
初回放送日は5月27日（土）
レゴマスターズジャパンの初回放送日が、2023年5月27日（土）の午後16:30〜17:00（TBSにて全10回放送予定）で決定しました。
なお、放送地域は関東（東京、神奈川、群馬、茨城、千葉、栃木、埼玉）となっています。関東以外にお住まいの方はTVerで視聴できるようです。放送日をずらして放送されるかもしれませんね！
レゴマスターズってどんな番組？
「レゴマスターズ」はレゴグループ公認で、大量のレゴブロックを使用してクリエイティブな作品を製作して競い合うオーストラリア発祥で、アメリカのFOX系列で放送されている人気リアリティー番組です。オーストラリアやアメリカ合衆国、イギリス、ドイツなど18カ国もの国々で放送されており、国ごとに異なるフォーマットやルールが存在します。今回は日本版として新しく番組がスタートする模様です。参考までに本家「レゴマスターズ」の番組内容は以下のようになっています。
本家のメインMCはオーストラリア出身のハマー・アランダール氏。彼自身もレゴの大ファンでレゴコレクターだそうです。また、本番組に出演する審査員は全員がレゴの専門家であり、レゴブロックの経験豊富なレゴ社デザイナーやプロビルダーなどから構成されています。
番組構成は国により異なりますが、進行としてはまずエントリーした参加者たちは2〜3人のチームを組み、指定された時間内に特定の課題をクリアする必要があります。各ステージの課題には、高さや強度、ギミック、テーマなどに関する様々な制限が設けられています。
参加者たちはその課題に取り組むために指定のレゴブロックや素材のみが使用できます。チャレンジの中で緻密なプランニングや設計、そして最終的な製造プロセスを達成する必要がある上、チームは迅速で正確な判断を行い、レゴの造形能力と使用方法に対する深い知識を合わせ持っている必要があります。
作品が完成すると判定はチーム毎に評価されます。ジャッジの基準には、モデルの表現力、色彩感覚、創造性、応用性、機能性、そしてその作品が課題要件にいかにうまく適合しているかが採点基準となります。
判定の結果、最も高い点数を獲得したチームは次のチャレンジに進むことができます。逆に最低点となってしまったチームは、即帰宅となります。優勝チームは世界各地のレゴイベントに招待されるようです。
我々視聴者にとっても、レゴの創造性とデザインの素晴らしさに刺激を受けること間違いありません。きっとインスピレーションも湧き上がってくるでしょう。
レゴの制作過程・設計図面、そして切り迫った締め切りに対処するための最適な戦略は非常に参考になると思います。一緒に楽しみましょう！
レゴマスターズの概要
番組内ではレゴブロックを使った作品を制作するために12チームの挑戦者が選出され競技が行われます。コンテスト参加者たちは、個性的でクリエイティブな力を発揮し、テーマに合った作品かどうか審査員によって評価されます。
また、視聴者からも作品参加を募っており、毎週の挑戦テーマに応じてオリジナル作品を制作し、SNS上でハッシュタグをつけて投稿することで気軽に参加できます。これにより視聴者は作品を共有したりすることでモチベーションも上がります。
リアリティ番組としては珍しく、競技性よりもチャレンジのプロセスに重点が置かれているのも面白いポイントです。挑戦者たちはさまざまな課題をクリアするために、厳しい時間内にレゴブロックを使ってシンプルで洗練された作品を制作しなければなりません。
また、毎回出題される難解なテーマも見所です。例えば「1,000個のブロックを使って2メートルのブリッジを構築する」といった課題を与えられたこともあります。各チャレンジのテーマは、屋内外、空を飛ぶ機体やファンタジーキャラクターなどに分類され、挑戦者たちは自分たちの能力を最大限に活用して作品を完成させていきます。
評価や報酬
レゴマスターズの審査員は、毎回作品のクオリティや完成度、エレメントの数と使い方など様々な観点から作品を評価します。賞金は各国様々ですが、優勝者の中には10万ドル（およそ1,300万円）もの高額な賞金を獲得する者や、海外旅行など魅力的な賞品が授与されているようです。日本では賞金…ないような気がします。笑
追記：日本版では優勝者には、優勝賞金50万円と「日本一のレゴ マスター」の称号が贈られるそうです。また、本番組のMCを人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のリーダー・百田夏菜子さんが務めることが決定しました。番組の進行は井上貴博TBSアナウンサーが担当します。百田さんがMCはアツいですね！
エントリー方法
- 『レゴ マスターズJAPAN』に挑戦したい中学生以上（2023年4月1日時点）の男女。
※未成年の方は保護者の同意及び同伴が必要になります。 - 2名1組で参加
- 2023年4月15日（土）・16日（日）/4月22日（土）・23日（日）および5月、6月に東京近郊で行われる撮影に全日程で参加可能な方。
- 秘密保持に関する所定の用紙に同意をいただける方。
2023年3月20日から公式ホームページから参加者を広く募集を開始しています。求められるのは創造力と情熱のみで未経験者も参加できます。応募締め切りは2023年4月3日（月）23時59分 ※締め切りは延長する場合があります。
番組プロデューサーの麻生邦浩氏は「レゴブロックで一番感動させられるのは誰なのか…さまざまな作品課題を準備しており、日本ならではの創造力や発想力を引き出せる展開に努めてまいります」と意気込みを語っています。
募集フォーマットを他にも見ていくと、30秒のアピール動画なども必要になってくるので、ある程度喋れる人が書類審査では通過しやすいような気がします。また、TVショーなので２人組のバックストーリーが魅力的な人は選ばれる可能性が高くなると思われます。
レゴマスターズの人気の秘密まとめ
いかがでしたでしょうか。
レゴマスターズの多くのファンは、この番組によって、大人でも楽しめるクリエイティブな趣味として認知されることを評価し、レゴ界隈に足を踏み入れる仲間が増えることを歓迎しているようです。また、建設的な競争心や協力プロセスを学ぶことができることも人気の要因の1つです。
レゴマスターズの番組進行は一般的なリアリティ番組の王道フォーマットに従っており、挑戦者が各エピソードで与えられるテーマに従って、規定時間内にそれぞれ作品を作り出すというものです。挑戦者たちはほとんどの場合個人的な実力を競うではなく、2人または3人のチームで作品を作り出します。そして、各回得点の低かった1チームが脱落となります。
レゴマスターズに出場するためには、レゴの才能に加えてクリエイティブな発想、デザイン能力、圧倒的な創造力が必要です。番組では経歴や年齢、性別を問わず様々な人々が挑戦者として参加しています。挑戦者たちの中には、教師、アーティスト、建築家、エンジニアなど多様な分野で活躍する才能ある人々がいて、選ばれた「レゴマスター」は一躍スポットライトを浴びることになります。
以上のようにレゴマスターズはレゴブロックを使い、クリエイティブな作品を製作する才能ある人々が競い合う非常に興味深いリアリティ番組です。その創造力と競技の精度はまさにアートと科学を融合したものと言えるでしょう。
5月に初回はTBSで放送予定だそうです。日本版がどのような番組構成になるかはまだ発表されていませんが、詳細が分かりましたら随時情報を更新していきます。
それではまた。
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000048417.html
【LEGO】ミニフィギュア長期保管の注意点と最適手入れ方法>>
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