【レゴ ミニフィグ保管】長期保存で劣化させない方法|色移り・関節割れ対策まで解説

レゴのミニフィグは小さなパーツですが、実はとても繊細なコレクションアイテムです。特に長期間保管する場合、方法を間違えると色移りや関節の割れ、印刷の劣化などが起こることがあります。

本記事では、AFOL(大人のレゴファン)の視点から、ミニフィグを長期保管する際に注意すべきポイントと、できるだけ劣化させずに保存するための実践的な方法を解説します。

「とりあえず袋に入れて保管している」
「ケースに並べて放置している」

そんな方こそ、一度チェックしてみてください。

レゴを長く楽しむ完全ガイドはこちら
(掃除・保管・管理だけでなく長く楽しむ全体戦略をまとめています)

ミニフィギュアの長期保存方法

ちらかったレゴ

1. ミニフィグを分別する

まず最初に、ミニフィグを他のレゴブロックと分けて別で保管することが大切です。ミニフィグは構造が複雑で関節部分や細かいパーツがあります。それにより他のブロックと引っかかって傷がついたり、こすれ合って汚れや埃が付着してしまわないよう、取り扱いには細心の注意を払いましょう。

また、長期保存を前提とする場合、ミニフィグは分解して保管するのが基本です。関節への負荷を減らすことで、割れや緩みのリスクを大きく下げられます。展示用と保存用を分けるという考え方も、AFOLの間では一般的です。

2. ミニフィグのパーツを小袋に分ける

ミニフィグが持っている小物も専用の小袋を用意して分別しておくことが重要です。これにより、組み立てる際に小物パーツがすぐに見つけられ、時間の節約にもつながります。

ケース内は風通しを確保し、除湿剤を併用するのも効果的です。温度変化の少ない場所で保管することで、素材へのストレスを最小限に抑えられます。

3. 汚れがある場合は必ず洗浄する

ミニフィグは手で持ち運ばれたり、床や机の上に置かれたりすることが多いため、細かい汚れや埃が付着している可能性があります。洗浄する際には、石鹸や中性洗剤を使って優しく洗うようにしましょう。また、水で洗い流した後は、柔らかい布で水気を拭き取ります。汚れが関節部分の隙間に入り込んでいる可能性もあるので、気になる方はミニフィグを分解して洗浄することをお勧めします。(レゴの綺麗な洗浄方法の記事はこちら

4. 洗浄したらきちんと乾燥させる

洗浄後はパーツを完全に乾燥させる必要があります。湿気が残っているとカビや菌が繁殖してしまい劣化の原因になってしまいます。乾燥させる際には、水垢が残らないよう柔らかいタオルで水滴をきちんと拭き上げてから、直射日光の当たらない場所で風通しの良い場所に置くようにしましょう。乾燥を急ぐためにドライヤーなどの暖房器具を使うとパーツが変形することがあるので無理な乾燥は避けてください。

5. 保管場所を選ぶ

ミニフィグを保管する場所は、湿気のない場所が理想的です。湿気がある場所だと、カビや菌の繁殖やパーツの錆び、変色などの問題が発生する可能性が高くなります。また、レゴブロックのほとんどはABS樹脂というプラスチック素材から作られているので、直射日光が当たる場所や高温多湿の場所も避けるようにしましょう。保管場所によっては、ミニフィグが変色や変形してしまうこともありますので、注意が必要です。

僕の場合は、レゴ部屋には遮光カーテンを取り付けて紫外線をカットするように工夫しました。

6. 専用の収納ケースを使う

ミニフィグを保管する際には専用の収納ケースを使うことをおすすめします。レゴ公式のミニフィグ収納ケースが販売されていますが、他にも市販されているケースを使用することもできます。中にはUVカットのアクリルケースで部屋に飾りながら収納という方法もありますよ。

僕は普段はダイソーに売っているチャック袋に入れて保管し、飾りたいミニフィグを厳選して上記写真のようにディスプレイケースで楽しんでいます。(すべてのミニフィギュアを飾りたいのですが、部屋がごちゃごちゃしてしまうので選抜することにしました!)

また、収納ケースの中には湿気を遮断する機能があるものもありますので、長期間保管する場合にはこうしたケースを使用することをおすすめします。一眼カメラの収納ケースのように湿温度計で管理できる高級品もありますよ。

7. 酸化防止剤を使用する

酸化防止剤は金属の錆びを防ぐためのもので、ミニフィグのパーツの一部には金属が使われているものがあります。特殊なパーツが使われているミニフィグを保管する際は酸化防止剤を使用することで、金属部分の劣化を防止することができます。市販されている酸化防止剤を使用する場合は、取扱い説明書をよく読み、使用方法に従ってください。

8. 定期的な手入れをする

ミニフィグを長期間保管する場合は定期的に手入れをすることが重要です。汚れや埃が付着することで劣化が進むことがありますので、定期的に洗浄するようにしましょう。カビ対策で定期的に空気を入れ替えてあげることも大切です。また、あまりにも古いレアパーツの場合、接合部分には潤滑剤を塗ることでスムーズに関節が動くようになります。ABS樹脂に影響がないものを選び、こちらも使用方法に従ってください。

まとめ

ミニフィグは小さな存在ですが、長期的に見れば立派なコレクションです。正しい方法で保管すれば、10年後も良い状態を保つことは十分可能です。

大切なのは「しまい込む」ことではなく、素材の特性を理解したうえで付き合うこと。ぜひ一度、ご自身のミニフィグ保管環境を見直してみてください。ミニフィグを長く楽しむためには、保管だけでなく日常のメンテナンスや管理も重要です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた。

あわせて読みたい記事

レゴ公式サイトはこちら>>