レゴ好きが千葉に大集合!『ちばブリ5』で見つけた作品と熱気 — イベントレポート

「ちばブリ」は、レゴ好き(=AFOL)たちが集まる千葉県のファン交流&作品展示イベント、Chiba Brick Meetup の通称。今回で 5 回目となる「ちばブリ5」は、多くのファン・クリエイターが集まり、それぞれ思い思いの作品展示や交流を楽しむ場となりました。

  • SNSの報告では、参加者が「#ちばブリ5」のハッシュタグで作品や会場の様子をシェアしています。
  • 過去回(たとえば「ちばブリ4」)では約 80名の参加があったと伝えられており、毎回盛況とのことです。

このレポートでは、「どんな作品があったか」「会場の雰囲気」「参加者の様子」などを写真とともに振り返ってみます。

「ちばブリ5」の会場には、レゴの作品を見に来た訪問者、そして自分の作品を持ち寄ったクリエイターやコレクターたちがたくさん。

  • 展示作品を囲んで写真を撮ったり、説明を聞いたりする人たちの姿があちこちで見られました。
  • 初めて来た人も、ベテランも、新作を見せ合ったり、パーツや情報の交換を楽しんでいたようです。
  • また、SNS への写真投稿で「この作品はどうやって作ったの?」と質問したり、「こんなテーマで次作るなら…」と話す声も。熱量高めの“レゴ談義”があちこちで展開されていました。

全体としては、“レゴが好き”という共通点でつながる、オープンでにぎやかな空気 — 初対面同士でもすっと話せる、居心地の良さを感じさせる空間でした。

「ちばブリ5」の展示作品をいくつかご紹介します。(全ての写真を撮れたわけではないので予めご了承ください)

どの作品にも共通していたのは、「“遊び心”と“丁寧な作り込み”の両立」。細かいディテールにこだわる人、ストーリー性を持たせる人、それぞれ好みがあって、それを見比べるのも楽しい時間でした。

イベントの魅力は、作品だけでなく “人とのつながり” にもあります。ちばブリ5 では次のような交流が多く見られました:

  • 作り手による「作品の裏話」「こだわったポイント」の共有 — 「ここはこういう工夫してます」「このパーツのために数万円のセットを買いました!」などの苦労話も。
  • お互いのコレクションを見せ合ったり、パーツや情報を交換したり — 初対面でも気軽に話しかけやすい雰囲気。
  • 「SNS にアップするならこの角度だよ」「光の当て方はこうすると映えるよ」と、撮影のアドバイスや協力。まさにコミュニティならではのやさしさと協力精神。

このような “共感と共有の場” が、ちばブリをただの展示会ではなく、ファン同士の “居場所” にしているように感じられました。

今回の「ちばブリ5」を通じて改めて感じたのは、レゴが単なるおもちゃやコレクターズアイテムではなく、「創造」「発表」「交流」を通じて人と人とをつなぐメディアになり得る、ということ。

  • 会場には多様な作品があふれ、見ているだけで刺激になる — 「今度はこんな作品作ってみたい」「あの技法使ってみよう」など、創作欲が湧いてきます。
  • 参加者同士の温かい交流が、ファンとしてのモチベーションを高めてくれる — 初心者でも気軽に参加でき、さらに深めていける場。
  • 千葉近辺のファンが集まるという地域性も、「身近に仲間」がいる喜びを実感させてくれる。

もしこの記事をご覧のあなたが、レゴ好きなら――次のちばブリにぜひ足を運んでみてください。作品を見るだけでなく、自分の作品を披露したり、仲間と語り合ったりすることで、新しい発見とつながりがきっと待っています。また開催が決定したら本サイトで告知いたします。

最後に、本記事の会場全体の写真はJOKERさんにお借りしています。ありがとうございます!

韓国ソウルの公式レゴストアをご紹介>>

【レゴJBF2024】ジャパンブリックフェスを最速レポート!>>

日本全国のレゴイベント情報をチェック>>