Japan Brickfest 2024 レポート|神戸で開催されたアジア最大級レゴ展示イベント完全まとめ

こんにちは、Keibricksです。この記事では、2024年6月8日(土)〜9日(日)に神戸で開催された「Japan Brickfest 2024(JBF2024)」の様子を、これまで公開していた 3本の現地レポート記事を統合し、一本の総合レポートとして振り返ります。

大量の展示写真とともに、会場全体の雰囲気や印象に残った展示作品、ビルダー同士の交流、Japan Brickfest というイベントが持つ意味を、実際に現地で展示・参加した視点から記録しています。

ジャパン・ブリックフェスト(JBF)は、アジア最大規模かつ日本国内で唯一のレゴ社公認AFOLイベントとして開催されてきた、レゴ作品の展示会です。2024年の開催では、

国内外から300名以上のレゴ®ファンビルダーが参加し、来場者数は3,500名超、建築・アート・ストーリー・ギミックなど多様なMOCが展示されました。SNS上でも「#JBF2024」のハッシュタグを中心に大きな盛り上がりを見せていました。

  • どんな構造で支えているのか
  • なぜこのスケールにしたのか
  • どこが一番苦労したのか

そうした“制作途中の思考”まで含めて直接鑑賞できる機会があります。

※時間の都合上、すべての作品を撮影できたわけではありません。
KABA氏・Kei♬氏・あじたか氏には写真をご提供いただきました。ありがとうございました。

まず目を引くのは、
圧倒的なスケールと情報量を持つ建築・都市系の作品です。

単に大きいだけでなく、

  • 強度を考慮した内部構造
  • 視線誘導を意識した配置
  • 実在建築への深い理解

が感じられる作品が多く、「これは展示というより研究成果だな」と感じるレベルのものも少なくありませんでした。


一方で、サイズではなく発想・物語性・切り取り方で印象に残る作品も多く展示されていました。

  • 日常の一瞬を切り取ったジオラマ
  • ユーモアのある世界観
  • 作者自身の体験や感情を反映した作品

JBFの面白さは、
「上手い作品」だけでなく「語りたくなる作品」が並ぶことにあります。

展示だけでなく、
来場者が実際にレゴに触れられるプレイエリアも設けられていました。

子どもから大人まで、
年齢や経験に関係なくレゴを楽しめる空間は、
JBFが単なる“鑑賞会”ではないことを象徴していたように思います。

JBF2024では、作品展示者限定のVIPパーティも開催されました。
参加者は参加費を支払い、食事や限定キットの組み立てを楽しみながら交流を深めました。

年に一度しか会えない遠方のレゴ仲間と再会できるのは、このイベントならではの魅力です。
初参加の方でも、この場をきっかけに新しいつながりを作っている様子が多く見られました。

私自身も、普段つるんでいるメンバーだけで固まらず、
できるだけ話したことのない方に声をかけることを意識していました。

9周年を迎えたJBF2024を通して、
日本のAFOL文化が確実に成熟段階に入っていると強く感じました。

昨年は来場者だった人が、
「当たって砕ける覚悟で出展したい」
「初展示で緊張するけど挑戦したい」
と、今年はビルダーとして参加していた姿を何人も見かけました。

それだけ、このイベントが
「見るだけで終わらない影響力」を持っているということだと思います。

Japan Brickfest は、完成した作品を見るイベントであると同時に、制作の思考や文化を共有する場です。

もしこの記事を読んで少しでも興味を持ったなら、次回はぜひ現地でその空気感を体験してみてください。

きっと、
「レゴって、こんなに深い趣味だったんだ」
と感じるはずです。

また次のJBFで、皆さんと笑顔で再会できる日を楽しみにしています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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