【LEGO 76418】レゴハリー・ポッターアドベントカレンダー2023 を商品レビュー

こんにちは、Keibricksです。本記事では、2023年9月1日に発売されたレゴ新商品《Harry Potter Advent Calendar 2023》を組み立てながら中身を詳しく紹介していきます。販売価格ですがレゴ公式サイトで定価が¥6,980となっていました。

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商品の中身

アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーグッズのことです。待降節の期間（アドベント、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間）に窓を毎日ひとつずつ開けていくプレゼント型カレンダーとして楽しまれています。すべての窓を開け終わると待ちに待ったクリスマス当日がやってきます。

箱の内側には美しい背景が描かれているのでディスプレイとして飾ったり遊ぶことができます。

レゴブロックの袋は24袋で、説明書は付いていませんが、扉の内側に組み立て方法が記載されています。シールシートは付属されておらず、すべてプリントブロック仕様です。パーツ数は全227個、同梱レゴミニフィギュアは6体（ハリー・ポッター、ハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリー、ドラコ・マルフォイ、アバーフォース・ダンブルドア、マダム・ロスメルタ）です。

また、LEGO® Builderアプリを使用すれば、3D表示でモデルを拡大・回転してチェックができ、組み立ての進捗を保存することができます。

開封&組み立て

1日目から順番に開封し、組み立てたものをご紹介します。それではいってみましょう。

ハリーのフードが珍しいパーツですね。手袋もしている冬仕様で可愛らしいです。ダブルフェイス仕様で魔法の杖も付属しています。

2、3日目はハニーデュークスで売られている魔法のお菓子たちです。アンブロシウス・フルームとその妻が経営しています。カエルチョコやフィフィ・フィズビーが陳列され、百味ビーンズのパッケージはプリントブロックになっています。

シリウス・ブラックの手配書看板です。プリントパーツ化は初めてかだと思います。これは嬉しいですね！

ロン・ウィーズリーもヘア付き帽子をかぶっています。モコモコで暖かそうなトルソーにウィーズリーみが溢れてて好きです。ハリーたちはミニレッグとなっていて関節が稼働します。

バンバン花火か爆発ボンボンだと思います。

これは…なんでしょう？　悪戯用品専門店ゾンコの商品棚だと思いますが、詳細はわかりません。

名物バタービールが飲めるパブ「三本の箒」の店主マダム・ロスメルタです。

ワイルドな皮ジャケットプリントのトルソーがとてもかっこいいですね。ロンがうっとりしてしまうほどの美人店主。銀の杯付きでダブルフェイスです。

ホグズミードにはふくろうが手紙を運ぶ郵便局があるので、そのポストでしょう。タンカラーの手紙プリントパーツはとても珍しいです。羊皮紙の感じが出ていてとても好きです。

ホグズミード広場の噴水も凍結してしまっているようです。

本セット最大の目玉はこのアバーフォース・ダンブルドアのレゴミニフィギュアでしょう。レゴで初めて製品化されました。彼はアルバス・ダンブルドア校長の弟です。パーシバルとケンドラ・ダンブルドアの元に1883年に生まれた次男で半純血の魔法使いです。

現在はホグズミード村にある旅籠ホッグズ・ヘッドの店主をしています。外見はダンブルドア校長そっくりですが、ぶっきらぼうで皮肉屋な性格です。ヒゲで普段は隠れてしまっていますが、紫のトルソーのプリントはとても美しい仕上がりです。ダブルフェイスとなっていますが、表情がほぼヒゲで隠れてしまうのが実にもったいないです。

三本の箒のカウンターです。2色のブラウン系ブロックで木のぬくもりを表現していてパブらしい良い雰囲気が出ています。バタービール樽が可愛すぎです。

ハーマイオニーもロンと同様にヘア付き帽子でレアパーツになります。グリフィンドールのマフラーを巻いた赤手袋のトルソーはこだわりが詰まっていてGoodです。ホグズミード村はホグワーツ魔法魔術学校から一番近い生徒に人気のスポットなので、こんな格好をした学生が多そうです。ハーマイオニーもダブルフェイスです。